しゃちほこファイナンス

しゃちほこファイナンス

僕の人生を参考に、もっといい人生に。

新型コロナウイルス|究極の予防法・対処法

f:id:yeswoman:20200329204310p:plain


 新型コロナウイルス(COVID-19)が世界中を席巻している。日を追うごとに感染者数(そして、死亡者数も)が加速度的に伸びているし、これを受けて世界経済は大きな打撃を受けている。ご高齢の方や持病モチによる重篤化が激しいようだが、若者も他人ごとではあらず、自覚はなくとも媒介者としてウイルスの思うがままとなっていることもあるようだ。どこぞのプロスポーツ選手も感染したようだから、合コン中ということで油断したということはあれど、老若男女問わず危機感を持たねばならない。

 そんな中、ついに日本でもロックアウトの対処が始まってしまった。1日での感染者数増加が100人を超えてしまった首都東京を中心に、この週末の不要不急の外出は控えるようにとのお達し。それ以降に関しても、平日・休日問わず、三つの密を避けるべく、在宅勤務、自宅待機を行うべしとのことである。ここが感染爆発(オーバーパシュート)を防ぐにおいての正念場というわけである。私も週末の最低限の生活品を購入するために少しでたのだが、街はマスクをしたほんの少しばかりの人だけ。とても寂しい状況だった。

 このような状況に水を差すようで申し訳ないのだが、私は、日本および世界におけるコロナ対策が、どうもネガティブに思えて仕方がない。どうも人という感情の生物に対して、危機感ばかりをあおるだけであり、状況を打破するためのポジティブな前向きな取り組みにはどうしても思えないのである。つまり、マスク・ゴム手袋の着用義務化、オフピーク出勤・在宅勤務推奨、手洗い・アルコール除菌の徹底、などなど、どれも正しいのだが面白くない。負の感情を人々のなかに植え付けるばかりである。つまり、この目に見えぬ歴史を振り返っても類を見ないウイルスに立ち向かうというのに、その主人公たる人間のモチベーションがどうにも低いのである。

 私はこれに対する画期的な打開策を知っている。それは、ウイルスの名称を変えること、である。ご存じ・ご体感の通り、世界中の報道番組しかり、日常会話しかり、ここ数週間のうちに幾度となく”コロナ”と言われたであろうと思う。この名称は、従来より存在するコロナウイルスの一派であるから、ということなのだと思うが、ここまで猛威を振るっているのだから固有名を与えてやってもいいのではないか(①)。次に、何度も繰り返し呼称されることで人々の潜在意識に対する働きかけ効果は大きいと思う(②)。であるならば、これを人の言動をモチベートすることにどうして用いないのか(③)。以上①~③を踏まえ、私は歴史的大猛威に立ち向かう道しるべとして、ウイルス名称をあるべき姿に改定することを強く推奨したい。世界政府関係各位、是非とも前向きに検討願いたい。最後になるが、以下に私が考える新ウイルス名称を記しておく。

 

新型コロナウイルス呼称候補一覧)

Mobema(モベマウイルス):You look more beautiful with mask(意:マスクをつけるようにしよう)

KALKEM(カルケンウイルス):Keep Alone and Keep Masterbating(意:在宅中もしっかり運動しよう)

LOMAMABO(ロママボウイルス):Love Mask as much as boobs(意:マスクを大事にしよう)